99.9%・99.99% を月・年あたりの許容停止時間に換算し、総合稼働率も計算。
| 稼働率 | 1 日 | 1 週間 | 1 か月(30 日) | 1 年(365 日) |
|---|---|---|---|---|
| 90% | 2 時間 24 分 | 16 時間 48 分 | 3 日 | 36 日 12 時間 |
| 95% | 1 時間 12 分 | 8 時間 24 分 | 1 日 12 時間 | 18 日 6 時間 |
| 99% | 14 分 24 秒 | 1 時間 40 分 48 秒 | 7 時間 12 分 | 3 日 15 時間 36 分 |
| 99.5% | 7 分 12 秒 | 50 分 24 秒 | 3 時間 36 分 | 1 日 19 時間 48 分 |
| 99.9% | 1 分 26.4 秒 | 10 分 4.8 秒 | 43 分 12 秒 | 8 時間 45 分 36 秒 |
| 99.95% | 43.2 秒 | 5 分 2.4 秒 | 21 分 36 秒 | 4 時間 22 分 48 秒 |
| 99.99% | 8.64 秒 | 1 分 0.48 秒 | 4 分 19.2 秒 | 52 分 33.6 秒 |
| 99.995% | 4.32 秒 | 30.24 秒 | 2 分 9.6 秒 | 26 分 16.8 秒 |
| 99.999% | 0.864 秒 | 6.048 秒 | 25.92 秒 | 5 分 15.36 秒 |
| 99.9999% | 0.086 秒 | 0.605 秒 | 2.592 秒 | 31.536 秒 |
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SLA 稼働率計算ツールは、99.9% や 99.99% といった割合を 1 日・1 週間・1 か月・1 年あたりの許容停止時間に換算し、実際の停止時間から稼働率を逆算することもできます。計算式:許容停止時間=期間×(1−稼働率)。「ナイン」早見表、直列/並列構成の総合稼働率、エラーバジェットとバーンレート、計画メンテナンスの除外、段階制の SLA サービスクレジット(Amazon S3 Standard のテンプレートとカスタム段階)も備えています。
許容停止時間=期間×(1−稼働率) です。30 日の月で 99.9% は約 43.2 分、99.99% は約 4.32 分、365 日の年では 99.9% が約 8.76 時間です。「ナイン」早見表に 1 日・1 週間・1 か月・1 年あたりの値を一覧しています。
「1 か月」の定義が異なるためです。30 日、31 日、平均 30.44 日では結果が変わります。このツールは既定で 30 日の月と 365 日の年を使い、平均的な月や 365.25 日の年にも切り替えられます。クラウド事業者もそれぞれ独自の計測期間を定めているため、契約内容を優先してください。
直列(すべての層が動いている必要あり):総合=各層の稼働率の積。並列(1 台でも動いていればよい):1−(1−単体の稼働率)^台数。99% のサーバー 2 台を並列にすると 99.99% になりますが、後ろに 99.9% のデータベースが直列でつながっていれば全体は 99.9% を超えません。ツールは最も弱い層も示します。
エラーバジェットは、目標 SLO のもとで一定期間に「許される失敗の総量」で、期間×(1−SLO) です。バーンレート=(消費量÷バジェット)÷(経過時間÷期間) で、1 なら予定どおりにちょうど使い切るペース、1 を超えると早く尽きます。現在のペースで何日目にバジェットが尽きるかも算出します。
多くの SLA では、事前告知された計画メンテナンスを計算から除外します。ツールの「メンテナンスを含む」と「除く」の違いは、メンテナンス時間を停止時間と計測期間の両方から差し引くかどうかです。契約で除外が認められるか、どこまで認められるかは契約条項によります。
当月の実測稼働率と請求額を入力すると、段階(稼働率があるしきい値を下回ると対応する割合を返金)に従って金額を算出します。内蔵テンプレートは Amazon S3 Standard の公開 SLA に基づき(ページ記載日と確認日を下に表示)、カスタム段階にも切り替えられます。実際の対象条件・申請期限・除外は事業者との契約が優先です。
直列/並列の式は、故障が独立で切り替えが瞬時であると仮定しています。現実には電源の共有、同一ゾーンや同一事業者の障害、ソフトウェアのバグ、設定ミス、人為的な操作が複数のコンポーネントを同時に巻き込むことが多く、実際の稼働率は理論値を下回るのが普通です。このツールは計画と比較のためのもので、実測ではありません。